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くだものについて

くだものの話

ヒョウタンノキ -ノウゼンカズラ科-

2005.8.27hyoutannnoki実が熟すとカラが硬くなり、器として使えることから日本のヒョウタンのようだということでこの名前があります。

ヒョウタンのようにつるに成るのでなく、木の幹にいきなり花が咲き実になります。

ヒョウタンノキの育ち方

  • 2005.8.4hyoutannnokitsubomi

熱帯果樹の実をつけさせるために大事なのは、まず花を咲かせること、そして授粉です。
ヒョウタンノキは授粉のタイミングがとってもむずかしく、その分面白い花です。

春先新芽が出てから、つぼみ、花、実とその生長はドラマティックで担当者としては目が離せない奥深い種類です。
つぼみは春、初夏、秋と何回かでるので、夏から秋はつぼみ、花、実を一度に見ることもできます。

ある日突然つぼみが・・
  • 2005.5.3hyoutannnokitsubomi

熱帯果樹温室といえど、冬は最低16度ぐらい、1年で1番寒い時期をむかえます。
春先、ヒョウタンノキはいっせいに葉を落とし、ゴワゴワの枝から生き生きとした新葉を開きます。
その頃、太い幹の節から若緑色の小さなポツンがのぞきます。これがヒョウタンノキのつぼみです。
実のように見えますが、これがつぼみです。先がとがっていて小さなブツブツが見えるでしょうか?

受粉した途端に閉じるめしべ
  • 2005.5.3hyoutannnokihana

花は夕方から朝にかけて開きます。
黄白に緑の筋が美しく、形はノウゼンカズラの花に似ています。

4本あるおしべの白い花粉を、花の中心にある上下にパックリ開いためしべの先につけてやります。
めしべの先は、さわった途端3秒ほどでスーッと閉じいきます

暑い日の朝には花がもう落ちてしまっています。

つぼみから実へ
  • 2005.5.3hyoutannnokitsubomi-1
  • 2005.5.19hyoutannnokihigashi
  • 2005.5.27hyoutannnokihigashi

(左) 5月上旬 もうすぐ咲きそうなつぼみ。2日後には開きました。
(中) 5月中旬 1.5cmに育った実
(右) 5月下旬 ここまで育てばもう落ちることは無いでしょう

開園以来最大級の実
  • 2005.5.19hyoutannnokinishi
  • 2005.5.27hyoutannnokinishi
  • 2005.9.6hyoutan

(左) 5月中旬 1日に受粉した花がもう8cmほどに生長。大きくなりそうです。
(中) 5月下旬 この時点で開園以来最大級と思われるサイズになりました。
(右) 9月 まだしっかりついています!高いところにあるから見上げてさがしてみてね。

東谷山フルーツパーク 公式twitter

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名古屋市東谷山 フルーツパーク みどりの協会
名古屋市東谷山 フルーツパーク

開演時間は午前9時から午後4時半 休園日は毎週月曜日と年末年始(12月29日から1月3日) 入園料と駐車場は無料

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